よくある質問

Q1  社会保険労務士はどんな仕事をしてくれるのですか?
A1 労務管理の総合的なアドバイザーとして事業場の各種問題等に対応し、労務管理が適切に実施されているか点検し、必要に応じて改善対策を提案するなど良好な労使関係、事業運営のためにご協力いたします。当事務所では通常の社会保険労務士の業務に加え、安全・衛生管理にも高レベルで対応するのでより総合的な対応ができます。また、事業場のために最適な就業規則の作成と変更、雇用契約書等の契約書の整備、労使協定の作成などの提案も行います。労働基準監督署、公共職業安定所、社会保険事務所などに提出する書類の作成や手続き業務、届出などの事務も代行しています。

Q2   他の社会保険労務士とどう違うのですか?
A2 当事務所は、元労働基準監督官が運営しています。だから、労働基準監督署関係の業務には経験と知識が豊富です。労働者とのトラブル解決や、労働基準監督署からの是正勧告の早期是正、適切な労務管理、安全・安心な事業場、働きやすい事業場を作ることなどにご協力ができると考えています。また、事業場の実態に合わせてベストな結果になるようバランス感覚を持って対応していきたいとも考えています。

Q3  労働衛生コンサルタントとは何ですか?
A3「労働衛生コンサルタント」は、労働安全衛生法に規定された衛生に関する国家資格で、厚生労働省に備えられた「労働衛生コンサルタント名簿」に登録されたプロフェッショナルです。有償で事業場の衛生水準の向上のための診断及び指導を行う他、労働安全衛生施策に関する相談、教育、講演、資料の提供等の業務を行なっています。その主たる業務は、以下の通りです
  ◾安全衛生診断
  ◾リスクアセスメント
  ◾(第13次労働災害防止計画における)労働災害を防止するための諸施策の実施支援
  ◾災害調査
  ◾安全衛生教育
  ◾安全衛生管理のしくみの構築、管理のための諸規程の点検や作成
  ◾労働安全衛生マネジメントシステムの構築、及び内部監査支援
  ◾衛生管理者業務(労働衛生コンサルタント)
 なお、当事務所では元労働基準監督官が運営する社会保険労務士事務所として、労働衛生だけではなく工事現場、工場などの安全管理に関しても経験と知識があります。そのため、「安全管理」に関しても顧問をお引き受けいたします。

Q4  安全衛生の顧問だけお願いできますか?
A4 労働基準法関係、社会保険関係の事務処理などはすでに社内で実施できているので顧問は必要ないが、安全衛生の管理には自信がない。自社の安全衛生管理の水準がどうなっているか客観的に見られない。などの場合、安全衛生管理に限定して顧問をお引き受けすることも可能です。安全・衛生に関する 顧問業務は当事務所の得意とするところです。工場点検、建設現場パトロール、安全講話などにも対応します。

Q5  就業規則の作成だけお願いできますか?
A5 就業規則作成だけの業務もお引き受けいたします。また。過去に作成した就業規則や各規程が実際の業務に合わなくなってきていたり、法改正に対応しきれていない場合などの変更にも対応します。就業規則は当事務所の得意分野でもあり、総合的な事業場の点検も含め、事業場のためになる就業規則を提案します。

Q6 今まで労務管理を考えていなかったのであまりいい状況でありませんが、対応してもらえますか?
A6 バランス感覚をもって、優先順位を付けた改善プランを提案しながら対応して行きたいと考えています。改善したい気持ちをお持ちであれば、事業場のためになるようご協力できると思います。

Q7 料金はどのくらいですか?
A7 顧問契約の料金、顧問契約+事務代行の料金、顧問契約外契約の料金共に、依頼内容と事業場の状況を見ながら調整してご提案させていただきます。基本となる金額は他の社労士さんと同程度です。

Q8 給料計算をお願いできますか?
A8 給料計算にも対応致しますので、必要な場合ご相談ください。